謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
令和という新時代に入り早くも8年目となります。
弊所にとっては、事業承継から6年目、新事務所名としては、5年目を迎えることとなりました。
現在、デジタル化が進み、物・距離という概念は薄れゆき、AIというサポーターを得たことにより、日常生活はとても暮らしやすくなりました。
これに伴い、登記制度も少しづつ変化しております。
不動産登記でいえば、これまでの対抗力付与という個人の権利保護に加え、社会全体の利益を考慮した制度も増加しております。
一昨年の相続登記義務化、昨年の検索用情報の申出制度、さらに本年4月1日から施行される住所変更登記の義務化等。
商業・法人登記でいえば、印鑑押印規定の見直し、代表取締役等住所非表示、さらに本年5月25日から施行される企業価値担保権制度については商業登記簿に記載されます。
このように、従来の公示制度を維持・発展しながら、新たな制度も加わり、今後は、公示までのタイムラグをいかに短くできるか、正確性はもちろんのこと、スピードも求められる時代へと変化していくことでしょう。
弊所の特徴としましては、司法書士の中心業務である不動産登記(売買、贈与、相続等)、商業・法人登記(設立、役員変更等)を軸にしながら、相続・財産管理(預貯金解約・遺言執行等)、簡易裁判所で取り扱うことができる訴訟(建物明渡等)、全国で年間10件程しか事例のない夫婦財産契約登記等その他業務についても幅広く実績があること、そして、司法書士がお客様のお悩み・お困りごとに対し、一つ一つ丁寧に向き合い、寄り添いながら業務を行っていること、また、個人・法人のお客様を問わず法律事務の顧問サービスを提供することにより、平時から安心・安全な生活と事業のサポートを行っていること、さらに司法書士の使命にふさわしい公益的活動についても積極的に参加していることでございます。
これらの特徴を最大限に活用し、皆様のエスクロー・エージェントとして、新時代が目指すデジタル社会への対応に努め、さらなるサービス向上のため研鑽し、迅速かつ丁寧に事件処理を行い、皆様の生活と事業・登記の信頼性維持・発展に寄与して参りますので、より一層のご支援、お引立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
2026年 元旦
司法書士武蔵府中事務所
代表司法書士 吉田 幸太郎